2024/08/14

【新・Shopify マスターへの道】#16 一般設定を編集しよう【2024 年最新版】

@ 信条刃

Shopify
  1. ストア構築の準備をしよう
  2. 商品を登録しよう
  3. コレクションを登録しよう
  4. ブログ記事を作成しよう
  5. サイトのデザインを選ぼう
  6. テーマを編集しよう(セクション編)
  7. テーマを編集しよう(テーマ設定編)
  8. roadmap-general-settings トップページ以外を編集しよう
  9. サイトのフォントを編集しよう
  10. アカウントページを作成しよう
  11. コンタクトフォーム を作成しよう
  12. About ページを作成しよう
  13. 規約を入力しよう
  14. メニューの編集をしよう
  15. 送料を設定しよう
  16. 一般設定を編集しよう(← 今回はここ)
  17. 各種設定を編集しよう
  18. 決済テストを行おう
  19. ストアの所有権を移行しよう

前回は、送料を設定しました。

前回の記事はこちら

今回は一般設定を行なっていきます。一般設定では、ストアの住所や通貨の設定を行うことができます。

地味な設定ですが、しっかりと行なっておきましょう!

今回の記事は以下の記事を参考にしています。
【Shopify マスターへの道】#16 一般設定を編集しよう

今回の目標

  • 一般設定で設定できる項目について理解する
  • 一般設定の項目を編集する

デモサイトを構築する際に使用する商品画像や CSV ファイルのダウンロードをしてない方はこちらからダウロードしてください。

【Shopify マスターへの道】商品画像・CSV ファイルのダウンロード

一般設定で設定できること

ストアの管理画面にログインし、「設定 > 一般設定」に進みます。

「設定」をクリック

「設定 > 一般設定」

一般設定では、ストア名やストアの住所などのストアの基本情報を設定することができます。

以下の項目を設定していきます。

  • ストアの詳細
  • ストアのデフォルト
  • 注文 ID
  • 注文処理
  • ブランドアセット

ではそれぞれ設定していきましょう!

ストアの詳細

まずはストアの詳細を編集していきます。

ストアの詳細

ストアの詳細では、

  • ストア名
  • ストアの電話番号
  • メールアドレス
  • 請求先住所

を編集することができます。

ストア名

ストア名の編集を行います。編集アイコンをクリックして下さい。

編集アイコンをクリック

「ストア名」の設定項目では、ストアの名称を変更することができます。

「ストア名」の設定項目

開発ストアを作成した際に、仮のストア名をつけていたりする場合は、変更するようにしましょう。

ストアの電話番号

「ストアの電話番号」の設定項目では、商品やサービスに関するお客様からの問い合わせ用の電話番号を設定できます。

「ストアの電話番号」の設定項目

メールアドレス

「メールアドレスを保存」の設定項目では、Shopify からメールを受け取る際のメールアドレスを設定することができます。ストアへの重要なお知らせもこちらのメールアドレス宛に送られてきます。

「メールアドレスを保存」の設定項目

コンタクトフォームを作成した際にも少し説明しましたが、コンタクトフォームから送信されたお問い合わせメールは一度 Shopify を経由してストアに送信されます。
そのため、顧客からのメールを受信する用のメールアドレスを設定しておきましょう。

この段階では、まだオーナー権を渡していないので変更しません。

請求先住所

最後に「請求先住所」の設定項目です。編集アイコンをクリックして下さい。

「請求先住所」の設定項目

クレジットカードまたは共同ブランドのデビットカードに関連付けられた住所を変更する場合は、請求情報を更新してください。

以上で、ストア詳細の設定は終了です。

ストアのデフォルト

「ストアのデフォルト」では、

  • 通貨表示
  • 単位方式
  • デフォルトの重量単位
  • タイムゾーン

を設定することができます。

「ストアのデフォルト」

それぞれ設定していきます。

通貨表示

三点リーダーをクリックして、「ストア通貨を変更」をクリックしてください。

「ストア通貨を変更」をクリック

以下のようなモーダルがでてきます。ストア通貨を変更してください。

ストア通貨を変更

単位方式

「単位方法」では、「計量システム」と「インペリアルシステム」から単位の方式を選択することができます。

単位方式で「計量システム」を選択していれば、「キログラム(kg)」か「グラム (g)」から選択することができます。一方、「ヤード・ポンド法」のことでイギリスなどで用いられている単位方式です。

ストアで取り扱う商品の重量からどちらを使えばいいのか考えて設定すれば OK です。

単位方式

デフォルトの重量単位

「デフォルトの重量単位」では、商品の重量を表示する際のデフォルトの単位を設定することができます。単位方式で「計量システム」を選択していれば、「キログラム (kg)」か「グラム (g)」から選択することができます。

デフォルトの重量単位

タイムゾーン

「タイムゾーン」ではストアのタイムゾーンを指定できます。デフォルトでは、カナダのタイムゾーンになっていたりするので、必ず確認しておきましょう。

今回は、日本向けのストアなので、ドロップダウンメニューから「(GMT+09:00) 大阪、札幌、東京」を選択します。

「(GMT+09:00) 大阪、札幌、東京」を選択

注文 ID

「注文 ID」の項目では、注文 ID の文字列を編集することができます。

デフォルトでは、注文 ID は「#1001」「#1002」... のように数字が増えていきます。

「プリフィックス」と「サフィックス」を設定すると四桁の数字の前と後ろに任意の文字列を設定することができます。デフォルトの設定では「プリフィックス」に「#」が設定してあるので、上で示したように数字の前に「#」がついた注文 ID がつけられます。

注文ID

注文処理

「注文処理」の項目では、Shopify のチェックアウト設定ページから注文の自動/手動フルフィルメントおよび注文のアーカイブを設定できます。デフォルトの設定のままにしておきましょう。

注文処理

ブランドアセット

「ブランドアセット」項目では、主にロゴ画像の設定ができます。販売チャネル共通のロゴを設定できます。

今回は、オンラインストアのみでの販売を想定しているので設定する必要はございません。

ブランドアセット

リソース

設定とは関係ないのですが、「リソース」項目では以下のことが確認できます。

  • 変更ログ:Shopify の新機能のお知らせページ
  • Shopify ヘルプセンター:Shopify ストアの設定に関するよくある質問やコンタクトフォームページ
  • Shopify パートナーを雇う:ストア運営の手助けをするパートナーを探すためのページ
  • キーボードショートカット:ストア内で利用できるキーボードショートカットの一覧
  • ストアのアクティビティログ:ストアにアクセスしたログ

リソース

以上で一般設定の設定は全て終了です。

忘れずに変更を保存しましょう。

まとめ

今回は、ストアの住所や電話番号などの設定を行いました。地味な設定で忘れがちではありますが、重要な設定もいくつかあります。しっかりと納品の前に確認をするようにしましょう。

今回の記事は以下の記事を参考にしています。
【Shopify マスターへの道】#16 一般設定を編集しよう

今回の振り返り

  • 一般設定で設定できる項目について理解できた
  • 一般設定の項目を編集できた

ロードマップも残り少なくなってきました。次回は、各種設定を編集します。

次回の記事はこちら

最後までがんばりましょう!

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