@ 古曳 純基
This is memo.
VSCodeの拡張機能のことです。
LiveShareでできることを以下に示してみました
結構できること多いです。そして、何よりすごいのはこれらをリアルタイムにできることです。
Live Shareすげぇわ
Live Shareのフローは以下のようになります。
Live Share
ボタンを押して、共有のプロジェクトディレクトリを選択
実際にペアプログラミングにおいては以下のような流れになるのではないでしょうか。
実際にLive Shareを入れていきます。
以下のどちらかのアカウントでログインします。
私はGitHubアカウントを使用しました。
プロジェクトを作成後、プロジェクトディレクトリをvscode上で開いきます。
vscodeの下部分にLive Share
ボタンがあるのでそちらを押します。
Live Shareボタンを押すと、以下の表示がvscodeの左下に現れるので、Copy again
を選択しましょう。
そうすることで、あなたのプロジェクトへの招待リンクがコピーされます。
リンクがコピーできたら、招待したい人に向けて招待リンクを送りましょう。
例)ホストがlocalhost:3000で実行されているウェブサーバーをメンバーに共有した場合、メンバーは自身のPCのlocalhost:3000で同じウェブサーバーを共有することができる。
Reactの作者さんの記事によると、ホストによるgit push
がされなくても最新の状態をリアルタイムで見れることから、サーバーの共有機能はかなりDXが高いようです。
上記のコマンドの実行方法は至ってシンプル。
まず、command
+shift
+p
を押します。
vscodeの上部にテキストフィールドが立ち上がるので、そこにlive share
と入力すると以下のような画面になります。
参加方法には以下の二つがあります。
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前提として、vscodeにLive Shareをインストールして、サインインしておく必要があります。
ホストから招待リンクが届いたら、招待リンクをブラウザで開きます。
リンクを開くと、Live Shareの対応ツールを開くかどうかを尋ねる通知バーがブラウザの上部に表示されます。
ツールの開始を許可することでコラボレーションセッションが開始されます。
以上でペアプログラミングの環境に参加することができました。
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手動で参加する場合、参加コマンドを使用することによって参加することができます。
こちらも超簡単。
まず、vscodeの左側にあるメニューバーからlive shareのボタンをクリックします。
つぎに、Join
というボタンをクリックします。
すると、vscodeの上部にテキストフィールドが現れるので、そちらに招待リンクを貼り付けてEnter
をおもむろにクリックします。
これで、コラボレーションセッションに参加完了です。