2026/04/16

Shopify に最後に売れた時間を表示できるアプリ6選を紹介!

@ 五条真一

Shopify

今回の記事は Shopify App Store で提供されている、最終販売日時表示アプリについての記事です。

商品ページに「最後に売れた時間」を表示することで、お客様に「この商品は最近も売れている」という安心感を与え、購入を後押しする効果が期待できます。この記事では、最終販売日時表示の仕組みや導入の利点、おすすめのアプリ、さらにはコーディングで自作する方法まで幅広く紹介します。

最終販売日時表示とは

最終販売日時表示とは、Shopify ストアの商品ページに「この商品が最後に売れた日時」を自動的に表示する機能のことです。たとえば「最後に売れた時間:2時間前」や「最終販売:2025/04/15 14:30」のように、直近の購入時刻がリアルタイムで更新されます。

お客様がこの情報を目にすると、「この商品は人気がある」「最近も買われている」と感じ、購入への心理的なハードルが下がります。特に初めて訪れたストアでは、他の人が買っているという事実が大きな安心材料になります。

最終販売日時の表示は、注文が作成された際に Webhook を通じて商品のメタフィールドに日時を自動保存し、ストアフロント側でその情報を読み出して表示する仕組みが一般的です。

最終販売日時表示アプリについて調べるにあたり、以下の記事を参考にしています。

最終販売日時表示を導入する利点

  1. お客様に安心感を与えられる — 「最近も売れている」と分かることで、初めて訪れたストアでも安心して購入できます。特に知名度がまだ低いストアにとっては、直近の購入時間が信頼の証になります。

  2. 購入のきっかけを作れる — 商品を見ているだけのお客様に対して、「ついさっき誰かが買った」という情報がきっかけとなり、購入に踏み切る後押しになります。

  3. 商品の人気度が可視化される — 頻繁に売れている商品は最終販売日時が常に新しく更新されるため、お客様は自然と「これは人気商品だ」と判断できます。

  4. 在庫がなくなる前に買わなきゃ、という気持ちを引き出せる — 「1時間前に売れた」と分かれば、在庫の減りが早いことが伝わり、今すぐ買おうという気持ちにつながります。

  5. 運営側の手間がかからない — 注文が入るたびに自動で更新されるため、手動での更新作業は一切不要です。一度設定すれば、あとはアプリが自動で管理してくれます。

  6. ストアのどの商品でも使える — 食品、ファッション、雑貨など、ジャンルを問わずあらゆる商品に効果的です。売れ筋商品にはもちろん、まだ認知度が低い商品の信頼性向上にも役立ちます。

最終販売日時表示アプリの選び方

  • 日本語に対応しているか — 管理画面やストアフロントの表示が日本語に対応しているアプリを選ぶと、設定の手間が減ります。海外製のアプリは英語のみの場合も多いので、事前に確認しましょう。

  • 表示のカスタマイズ性 — 文字の色やサイズ、日付フォーマット、アイコンの有無など、自分のストアのデザインに合わせて調整できるかが重要です。テーマとの一体感を出すためにも、細かくカスタマイズできるアプリが望ましいです。

  • ノーコードで設定できるか — テーマエディタから簡単にブロックを追加できるかどうかもポイントです。コーディングの知識がなくても設定・運用できるアプリなら、導入のハードルが大幅に下がります。

おすすめの最終販売日時表示 Shopify アプリ

シンプル最後に売れた時間表示|お手軽直近購入時刻表示 ☆ 迷ったらこれ

シンプル最後に売れた時間表示|お手軽直近購入時刻表示

商品が最後に売れた日時を自動で記録し、商品ページに表示できるアプリ

特徴・機能

  • 注文が入ると自動的に最終販売日時をメタフィールドに保存。手動作業は一切不要
  • 「2時間前」のような相対表示、「2025/04/15」のような日付のみ、「2025/04/15 14:30」のような日付と時刻の3つのフォーマットに対応
  • 日付の並び順を年/月/日、月/日/年、日/月/年から選べるため、どの国のお客様にも分かりやすく表示可能
  • 12時間表示(AM/PM)への切り替えにも対応
  • 時計、炎、カート、タグ、チェックの5種類のアイコンから選択可能。アイコンなしの設定もできる
  • フェードイン、バウンス、パルス、グロー、ハートビート、タイプライターなど10種類のアニメーションで表示を演出
  • テキストテンプレート機能で「最後に売れた時間:[date_time]」のように自由な文言を設定可能
  • 販売実績がない商品に「最初の購入者になろう!」のようなメッセージを表示する機能あり
  • 指定日数経過後に自動的に非表示にする設定が可能(0〜90日)
  • 文字サイズ、文字色、アイコンサイズ、アイコン色、テキスト配置、余白をすべてカスタマイズ可能
  • 追加の CSS を入力欄から直接書き込むことで、さらに細かなスタイル調整が可能
  • 管理画面は日本語・英語をはじめ18言語に対応
  • ノーコードで設定完了。テーマエディタからブロックを追加するだけで使える

価格設定

Ezz Cart Count

Ezz Cart Count

商品やバリアントごとに「今カートに入っている数」をリアルタイム表示するアプリ

特徴・機能

  • 商品詳細ページに「今この商品がカートに入っている数」をリアルタイムで表示
  • バリアント単位でのカート内数量も確認できる
  • どの商品がトレンドになっているかを把握する材料にもなる
  • お客様に「みんなが気になっている商品」という印象を与え、購入を後押し

価格設定

  • 無料

販売数カウント

販売数カウント

販売数や在庫数、購入者履歴などを表示してストアの信頼性を高めるアプリ

特徴・機能

  • 商品の販売数カウントを表示し、人気度を可視化
  • トラストバッジ(信頼性バッジ)を商品ページに追加可能
  • 在庫数の表示機能で残りわずかの緊迫感を演出
  • 購入者履歴の表示で「他の人も買っている」という安心感を提供
  • 商品ラベルの追加で視覚的に注目度を向上

価格設定

  • 無料

BullConvert セールス ブースター

BullConvert セールス ブースター

カウントダウンタイマー、在庫カウンター、トラストバッジなどをまとめて導入できるオールインワンアプリ

特徴・機能

  • FOMO(買い逃し恐怖)を活用したカウントダウンタイマー機能
  • 在庫カウンターで残り数量をリアルタイム表示
  • トラストバッジの表示でストアの信頼性を向上
  • 送料無料バーで購入金額の引き上げを促進
  • 20言語に対応しており、グローバルなストアにも最適

価格設定

  • 月額 $14.99 から

Easy Low Stock Counter

Easy Low Stock Counter

在庫が少なくなった商品にアラートメッセージをアニメーション付きで表示するアプリ

特徴・機能

  • 商品ページに「残りわずか」の在庫アラートメッセージを表示
  • アニメーション効果で在庫警告を目立たせることが可能
  • 多言語対応でグローバルなストアにも使いやすい
  • 在庫の閾値を設定して表示タイミングをコントロール可能

価格設定

  • 無料プランあり
  • 有料プラン:月額 $1.99

Sold Count: Low Stock Counter

Sold Count: Low Stock Counter

販売数と在庫カウンターを商品ページやコレクションページに表示するアプリ

特徴・機能

  • 商品の累計販売数をカウントして表示
  • 在庫が少ない商品に低在庫カウンターを表示し、緊迫感を演出
  • 商品ページだけでなくコレクションページにも表示可能
  • FOMO(買い逃し恐怖)を活用した購入促進

価格設定

  • 無料プランあり
  • 有料プラン:月額 $9.99

コーディングによる実装

アプリを使わずに、Liquid と JavaScript で最終販売日時を表示する方法を紹介します。ここでは Shopify の商品メタフィールドに保存された日時情報を読み取って表示する実装例を示します。

まず前提として、商品メタフィールドに最終販売日時が保存されている必要があります。Shopify Admin API を使って、注文が作成されるたびにメタフィールドを更新する仕組みが必要です。メタフィールドの namespace は custom、key は last_sold_time、型は date_time とします。

HTML / Liquid テンプレート

商品ページのテンプレート(sections/main-product.liquid など)の任意の位置に以下のコードを追加します。

{%- assign last_sold = product.metafields.custom.last_sold_time.value -%}

{%- if last_sold != blank -%}
<div class="last-sold-time-container" id="lastSoldTimeContainer">
  <span class="last-sold-time-icon" aria-hidden="true">
    <svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="16" height="16" viewBox="0 0 24 24" fill="currentColor">
      <path d="M12 2C6.48 2 2 6.48 2 12s4.48 10 10 10 10-4.48 10-10S17.52 2 12 2zm0 18c-4.41 0-8-3.59-8-8s3.59-8 8-8 8 3.59 8 8-3.59 8-8 8zm.5-13H11v6l5.25 3.15.75-1.23-4.5-2.67V7z"/>
    </svg>
  </span>
  <span class="last-sold-time-text">
    最後に売れた時間:
    <time
      id="lastSoldTimeValue"
      datetime="{{ last_sold | date: '%Y-%m-%dT%H:%M:%S%z' }}"
    >
      {{ last_sold | date: '%Y/%m/%d %H:%M' }}
    </time>
  </span>
</div>
{%- endif -%}

CSS スタイル

.last-sold-time-container {
  display: flex;
  align-items: center;
  gap: 6px;
  margin: 12px 0;
  font-size: 14px;
  color: #666666;
  line-height: 1.4;
}

.last-sold-time-icon {
  display: flex;
  align-items: center;
  flex-shrink: 0;
}

.last-sold-time-icon svg {
  width: 16px;
  height: 16px;
  fill: #666666;
}

.last-sold-time-text {
  margin: 0;
}

/* フェードインアニメーション */
.last-sold-time-container {
  animation: lastSoldFadeIn 0.5s ease-out;
}

@keyframes lastSoldFadeIn {
  from {
    opacity: 0;
    transform: translateY(-10px);
  }
  to {
    opacity: 1;
    transform: translateY(0);
  }
}

JavaScript(相対時間表示)

以下の JavaScript は、サーバーから出力された日時を「2時間前」「3日前」のような相対時間に変換して表示します。

(function() {
  'use strict';

  var valueEl = document.getElementById('lastSoldTimeValue');
  if (!valueEl) return;

  var rawDatetime = valueEl.getAttribute('datetime');
  if (!rawDatetime) return;

  // Safari 互換のためタイムゾーンオフセットを補正
  var normalized = rawDatetime.replace(/([+-]\d{2})(\d{2})$/, '$1:$2');
  var date = new Date(normalized);
  if (isNaN(date.getTime())) return;

  // 相対時間を計算
  var now = Date.now();
  var diffMs = now - date.getTime();
  var diffSec = Math.floor(diffMs / 1000);
  var diffMin = Math.floor(diffSec / 60);
  var diffHour = Math.floor(diffMin / 60);
  var diffDay = Math.floor(diffHour / 24);

  var relativeText;

  try {
    // Intl.RelativeTimeFormat 対応ブラウザの場合
    var rtf = new Intl.RelativeTimeFormat('ja', { numeric: 'auto' });
    if (diffDay > 30) {
      relativeText = date.toLocaleDateString('ja');
    } else if (diffDay >= 1) {
      relativeText = rtf.format(-diffDay, 'day');
    } else if (diffHour >= 1) {
      relativeText = rtf.format(-diffHour, 'hour');
    } else if (diffMin >= 1) {
      relativeText = rtf.format(-diffMin, 'minute');
    } else {
      relativeText = 'たった今';
    }
  } catch (e) {
    // フォールバック
    if (diffDay >= 1) {
      relativeText = diffDay + '日前';
    } else if (diffHour >= 1) {
      relativeText = diffHour + '時間前';
    } else if (diffMin >= 1) {
      relativeText = diffMin + '分前';
    } else {
      relativeText = 'たった今';
    }
  }

  valueEl.textContent = relativeText;
})();

実装上の注意点

  • メタフィールドの自動更新が必要 — この Liquid コードは表示部分のみです。注文が作成された際にメタフィールドを更新する処理は、Shopify Flow や外部サーバー(Webhook 受信)で別途実装する必要があります。
  • Safari での日付パース — Safari は +0900 のようなタイムゾーン形式に対応していない場合があるため、+09:00 に変換する処理を入れています。
  • コーディング不要で導入したい場合 — 上記の実装はある程度の技術知識が必要です。ノーコードで同等の機能を実現したい場合は、この記事で紹介している「シンプル最後に売れた時間表示|お手軽直近購入時刻表示」のようなアプリの利用がおすすめです。

価格比較

各アプリの月額料金を比較します。

  • シンプル最後に売れた時間表示|お手軽直近購入時刻表示 — 月額 $6.99(7日間の無料体験あり)
  • BullConvert セールス ブースター — 月額 $14.99 から
  • Sold Count: Low Stock Counter — 無料プランあり、有料プラン 月額 $9.99
  • 販売数カウント — 無料
  • Ezz Cart Count — 無料
  • Easy Low Stock Counter — 無料プランあり、有料プラン 月額 $1.99

無料で使えるアプリもありますが、最終販売日時に特化した機能やカスタマイズ性の高さでは「シンプル最後に売れた時間表示」が充実しています。日付フォーマットの選択、10種類のアニメーション、アイコン選択など、細かな調整がしたい場合はぜひ検討してみてください。

Shopify アプリの日本語サポート

各アプリの日本語対応状況をまとめます。

  • シンプル最後に売れた時間表示|お手軽直近購入時刻表示 — 日本語対応済み(18言語対応)
  • BullConvert セールス ブースター — 日本語対応済み(20言語対応)
  • Sold Count: Low Stock Counter — 英語のみ
  • 販売数カウント — 英語のみ(App Store の掲載名は日本語だが、管理画面は英語)
  • Ezz Cart Count — 英語のみ
  • Easy Low Stock Counter — 英語のみ

日本語でストアを運営している場合、管理画面もストアフロントも日本語で使えるアプリの方が設定の手間が少なく、安心して運用できます。その点では「シンプル最後に売れた時間表示」と「BullConvert セールス ブースター」が日本語ストアには向いています。

使いやすさ

最終販売日時をストアに表示したいけれど、どのアプリを選べばいいか迷っている方には、シンプル最後に売れた時間表示|お手軽直近購入時刻表示 をおすすめします。

このアプリは「最後に売れた時間の表示」に特化しているため、余計な機能がなくシンプルに使えます。テーマエディタからブロックを追加するだけで設定が完了し、コーディングの知識は不要です。日付フォーマットや文言、アイコン、アニメーションなど細かくカスタマイズできるので、自分のストアのデザインにぴったり合わせられます。

また、管理画面が日本語に対応しているため、設定項目の意味がすぐに分かるのも大きなメリットです。7日間の無料体験があるので、まずは実際に試してみて、自分のストアに合うか確認してみてください。

終わりに

最終販売日時の表示は、小さな情報ですがお客様に与える影響は大きい機能です。「この商品は最近も売れている」という事実を見せることで、ストアの信頼性が上がり、購入の後押しにつながります。

コーディングで自作する方法もありますが、メタフィールドの自動更新やデザインのカスタマイズまで考えると、アプリを活用するのが効率的です。今回紹介した「シンプル最後に売れた時間表示|お手軽直近購入時刻表示」は、ノーコードで導入でき、豊富なカスタマイズオプションも備えているので、ぜひ一度試してみてください。

参考記事

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