本記事では、Shopify ストアにブランドロゴ、取引先・パートナーロゴ、雑誌やメディア掲載のロゴなどを手軽に表示できる「ロゴ表示アプリ」を 20 個まとめてご紹介します。自社ストアでロゴを活用し、ブランドの信頼性や魅力をアピールしたい方はぜひ参考にしてみてください。
ロゴ表示アプリは、Shopify ストアに簡単にロゴを表示する仕組みを提供します。ブランドロゴやメディア掲載ロゴを掲載することで「安心感」「信頼」「知名度の高さ」を顧客に伝えやすくなり、店舗のブランディングにもつながります。ロゴをスライドショーで表示したり、グリッド形式で並べたりするなど、アプリごとに多彩なレイアウトやカスタマイズ性を提供しているのが特徴です。
ブランド認知度の向上
大手メディアや有名企業のロゴを表示することで、ストアの信用度が上がり、コンバージョン率向上が期待できます。
パートナーシップの証明
取引先や顧客のロゴをまとめて掲載することで、豊富な実績をアピールし、新たな顧客や企業との取引拡大につなげることができます。
シンプルなデザイン強化
ノーコードで簡単に導入可能なアプリも多く、ロゴのレイアウトやサイズ調整、表示方法を柔軟に変更できます。コーディング知識がなくても気軽に試すことができ、デザイン面のアップデートが手早く行えます。
視覚的な訴求力の向上
テキストだけでは伝えきれないインパクトも、ロゴが一目で分かる形で表示されることによって、ユーザーに伝えやすくなります。
顧客満足度のアップ
有名ブランドや第三者機関に認められていることを視覚的に示すことで、安心感を生み、購買意欲を後押しします。
ロゴの表示形式
スライドショーで動きをつけるか、グリッドで一覧表示するかなど、希望する表示形式が実現できるかをチェックしましょう。
カスタマイズ性
レイアウト、枠線や余白、スライド速度など、どの程度ノーコードで変更できるかを確認します。
デザインとの親和性
Shopify テーマとの整合性が高いアプリほど、導入後のデザインの崩れが少なくスムーズです。
日本語対応
管理画面が日本語対応しているか、サポートが日本語で受けられるかどうかは、トラブルや疑問を解決する上で非常に重要です。
価格設定
月額費用や無料プランの有無をチェックし、自社ストアの予算に合うか検討しましょう。無料プランでも表示できるロゴ数や機能に制限がある場合が多いです。
ここからは、実際に Shopify App Store で公開されているロゴ表示アプリを 20 個ご紹介します。特徴・機能や価格設定、そして簡単なポイントをまとめていますので、比較の際にお役立てください。
特徴・機能
価格設定
以下がShopify公式のアプリストアです。
特徴・機能
価格設定
特徴・機能
価格設定
特徴・機能
価格設定
特徴・機能
価格設定
特徴・機能
価格設定
特徴・機能
価格設定
特徴・機能
価格設定
特徴・機能
価格設定
特徴・機能
価格設定
特徴・機能
価格設定
特徴・機能
価格設定
特徴・機能
価格設定
特徴・機能
価格設定
特徴・機能
価格設定
特徴・機能
価格設定
特徴・機能
価格設定
特徴・機能
価格設定
特徴・機能
価格設定
特徴・機能
価格設定
日本語に対応 / サポートを期待できるアプリ
シンプルロゴ一覧|お手軽ロゴリスト表示(アプリ1)
シンプル流れるロゴ|流れるロゴリスト挿入アプリ(アプリ2)
簡単な透かし | Engage(アプリ7)
Order Printer Pro: Invoice App(アプリ16)※UI は英語だが日本企業利用が多い
Order Printer: PDF Invoice App(アプリ17)※日本語含む言語対応
英語のみ対応 (管理画面の言語が英語 / 日本語サポートは基本的になし)
Logolicious ‑ Logo Slider(アプリ3)
BEE Logo showcase banner logos(アプリ4)
K: Logo Slider+Logos Showcase(アプリ5)
Canva LogoMe ‑ AI Logo Maker(アプリ6)
Mega Animated Scrolling Logos(アプリ8)
Image Slider Pro(アプリ9)
Blanka Makeup Beauty Cosmetics(アプリ10)
Iconic: Trust Badges & Icons(アプリ11)
Fab Marquee Scrolling Text(アプリ12)
CN Logo Showcase Slider(アプリ13)
Iconito ‑ Trust badges & icons(アプリ14)
Elfsight Logo Showcase(アプリ15)
GreatLogo ‑ Animation Logo(アプリ18)
Goat ‑ Trust Badges and Icons(アプリ19)
QodeVault ‑ QR Code Generator(アプリ20)
実際にロゴをカルーセル形式で表示するには、以下のような Liquid + JavaScript コードをテーマに追加する方法があります。ここではあくまで一例を紹介します。
<!-- テンプレート例:sections/logo-carousel.liquid -->
<div class="logo-carousel-container">
{% for logo in section.settings.logos %}
<div class="logo-carousel-item">
<img src="{{ logo | img_url: '600x' }}" alt="ロゴ表示例" />
</div>
{% endfor %}
</div>
<script>
document.addEventListener('DOMContentLoaded', function() {
const container = document.querySelector('.logo-carousel-container');
let scrollAmount = 0;
let scrollMax = container.scrollWidth - container.clientWidth;
function autoScroll() {
scrollAmount += 1;
if (scrollAmount >= scrollMax) {
scrollAmount = 0;
}
container.scrollLeft = scrollAmount;
requestAnimationFrame(autoScroll);
}
requestAnimationFrame(autoScroll);
});
</script>
<style>
.logo-carousel-container {
display: flex;
overflow: hidden;
white-space: nowrap;
scroll-behavior: smooth;
}
.logo-carousel-item {
min-width: 200px;
margin-right: 20px;
}
.logo-carousel-item img {
max-width: 150px;
height: auto;
display: block;
}
</style>
上記のコード例では、autoScroll()
関数でロゴ一覧を自動スクロールさせています。display: flex; overflow: hidden;
により横スクロールを実現し、requestAnimationFrame()
のループを利用してゆっくりスクロールされるイメージです。実際には、上でご紹介したロゴ表示アプリを使えば、もっと簡単に実装できます。
初めてロゴ表示アプリを導入する場合は、ノーコードで直感的に操作できるかどうかが重要です。特に日本語でのサポートや管理画面があるアプリは、UI がわかりやすく困ったときに問い合わせしやすいためおすすめです。
ロゴ表示アプリは、ブランドイメージの向上とストアの信頼感を高めるために非常に有効な手段です。ノーコードで導入できるアプリを使うことで、デザインやレイアウトの面でも素早く調整ができます。ストアの雰囲気や目的に合ったロゴ表示の方法を選び、より魅力的なショップ運営に役立ててみてください。
上記の 20 アプリの中に、きっとあなたの Shopify ストアのニーズを満たすものがあるはずです。ぜひ導入を検討し、顧客に「このストアは信頼できる」という印象を与えましょう。今後の売上アップやリピート率向上の一助になれば幸いです。
今回は、以下の記事を参考にしています。