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今回の記事は Shopify App Store で提供されている、テーブル表示アプリについての記事です。
商品ページにサイズ表や仕様表、ガイドなどのテーブルを設置することで、顧客の購買体験を向上させ、返品率の低下やコンバージョン率の改善が期待できます。この記事では、Shopify ストアにテーブルを簡単に追加できるおすすめアプリ6選と、コーディングによる実装方法をご紹介します。
テーブル表示とは、行と列で構成された表形式のレイアウトのことです。Shopify ストアにおいては、サイズ表、仕様表、価格比較表、素材ガイドなど、さまざまな情報を整理して表示するために使用されます。
テーブルを活用することで、テキストだけでは伝わりにくい情報を視覚的にわかりやすく整理し、顧客が必要な情報に素早くアクセスできるようになります。特にアパレルやアクセサリーなどのサイズ展開がある商品では、サイズ表の設置は欠かせない要素となっています。
テーブル表示アプリについて調べるにあたり、以下の記事を参考にしています。
購入前の不安を解消できる
サイズ表や仕様表があることで、顧客は自分に合った商品かどうかを事前に確認できます。「サイズが合わなかったらどうしよう」という不安を取り除き、購入への後押しとなります。
返品率を低下させる
正確なサイズ情報や素材情報を提供することで、サイズ違いや素材の認識違いによる返品を大幅に削減できます。返品対応にかかるコストと手間の軽減にもつながります。
コンバージョン率が向上する
必要な情報がテーブル形式で整理されていると、顧客の意思決定がスムーズになります。商品に対する理解が深まることで、カートに追加するまでのハードルが下がります。
問い合わせ件数を削減できる
サイズや仕様に関する問い合わせは、ストア運営において大きな負担となります。テーブルで情報を事前に提供しておくことで、問い合わせ対応の工数を削減できます。
ブランドの信頼性が高まる
丁寧に整理された商品情報は、ストア全体のプロフェッショナルな印象を高めます。顧客からの信頼度が上がり、リピート購入にもつながります。
SEO 効果が期待できる
テーブルに含まれる商品情報は、検索エンジンのクローラーにとっても有益なコンテンツとなります。構造化された情報を提供することで、検索結果での表示改善が期待できます。
Shopify ストアにテーブル表示アプリを導入する際は、以下のポイントを基準に選定することをおすすめします。
自社のストアの規模や商品カテゴリに合ったアプリを選ぶことで、効率的にテーブル表示を導入できます。
サイズ表やガイドなどのテーブルをストアに簡単に設置できるアプリ
シンプル商品ページテーブルは、Shopify ストアの商品ページにサイズ表やガイド、仕様表などのテーブルを簡単に設置できるアプリです。日本語に完全対応しており、直感的な操作で美しいテーブルを作成できます。
Basic Plan: $3.99/月
7日間の無料体験あり。年払いにすると2ヶ月分が無料になるお得なプランです。
詳細なご利用ガイドはこちら

AIフィットクイズとサイズチャートで最適なサイズを提案するアプリ
Smart Size Chart & Fit Finder は、AI を活用したフィットクイズ機能とサイズチャートを組み合わせたアプリです。顧客が自分に合ったサイズを見つけやすくなる仕組みが充実しています。

商品比較テーブルと仕様テーブルを AI で簡単に生成できるアプリ
Tably は、商品比較テーブルや仕様テーブルの作成に特化したアプリです。AI によるテーブル自動生成機能が特徴的で、メタフィールドやメタオブジェクトとの連携にも対応しています。

サイズチャートとサイズレコメンドを無料で提供するアプリ
Kiwi は、サイズチャートとサイズレコメンド機能を無料で提供するアプリです。1,000件以上のレビューを持つ人気アプリで、多くの Shopify ストアで利用されています。

サイズチャートから価格テーブルまで多目的に使えるテーブルアプリ
TablePress は、サイズチャートに限らず、価格テーブル、比較テーブル、データテーブルなど、多目的に活用できるテーブルアプリです。豊富なテンプレートが用意されており、さまざまな業種のストアに対応できます。

料金プランの比較テーブルを作成できるアプリ
POWR は、料金プランやサブスクリプションプランの比較テーブルに特化したアプリです。CTA ボタンの設定や決済サービスとの連携など、コンバージョンを意識した機能が充実しています。
各アプリの料金プランを比較します。
シンプル商品ページテーブル|お手軽サイズ表・ガイド・HTML
$3.99/月(7日間無料体験、年払いで2ヶ月分無料)
Smart Size Chart & Fit Finder
無料〜$19/月(14日間無料体験)
Tably Comparison & Spec Tables
$6.99/月(14日間無料体験)
Kiwi サイズ表&サイズ推薦システム
無料
TablePress Size Chart & Guide
無料〜$9.99/月
POWR: Pricing Table Comparison
無料〜$98.99/月
コストパフォーマンスの面では、シンプル商品ページテーブルは月額 $3.99 とリーズナブルな価格設定でありながら、サイズ表・ガイド・HTML テーブルなど幅広い用途に対応しています。無料プランを提供しているアプリもありますが、機能制限がある場合が多いため、必要な機能が含まれているかを確認して選ぶことが大切です。
各アプリの日本語対応状況をまとめました。
シンプル商品ページテーブル|お手軽サイズ表・ガイド・HTML
日本語サポート: ○(管理画面・サポートともに日本語対応)
Smart Size Chart & Fit Finder
日本語サポート: △(多言語対応だが、管理画面は英語)
Tably Comparison & Spec Tables
日本語サポート: ×(英語のみ)
Kiwi サイズ表&サイズ推薦システム
日本語サポート: △(一部日本語対応)
TablePress Size Chart & Guide
日本語サポート: ×(英語のみ)
POWR: Pricing Table Comparison
日本語サポート: ×(英語のみ)
日本語でのサポートを重視する場合は、シンプル商品ページテーブルが最も安心して利用できます。管理画面が日本語に対応しているだけでなく、日本語でのお問い合わせにも対応しているため、操作に困った際もスムーズにサポートを受けられます。
アプリを使わずに、Shopify のテーマコードを直接編集してテーブルを実装することも可能です。ここでは、商品メタフィールドを使用したサイズ表の実装例をご紹介します。
まず、商品ページのテンプレートにテーブルを表示する Liquid コードを追加します。この例では、商品メタフィールドにサイズ情報を JSON 形式で保存し、それをテーブルとして表示します。
{% comment %}
サイズ表の表示
商品メタフィールド「custom.size_chart」に JSON 形式でサイズデータを保存
例: {"headers":["サイズ","着丈","身幅","肩幅"],"rows":[["S","65","48","42"],["M","68","51","45"],["L","71","54","48"]]}
{% endcomment %}
{% assign size_chart = product.metafields.custom.size_chart.value %}
{% if size_chart != blank %}
<div class="size-chart-container">
<h3 class="size-chart-title">サイズ表</h3>
<div class="size-chart-wrapper">
<table class="size-chart-table">
<thead>
<tr>
{% for header in size_chart.headers %}
<th>{{ header }}</th>
{% endfor %}
</tr>
</thead>
<tbody>
{% for row in size_chart.rows %}
<tr>
{% for cell in row %}
<td>{{ cell }}</td>
{% endfor %}
</tr>
{% endfor %}
</tbody>
</table>
</div>
</div>
{% endif %}
テーブルの見た目を整えるための CSS を追加します。
/* サイズ表のコンテナ */
.size-chart-container {
margin: 24px 0;
padding: 20px;
border: 1px solid #e5e5e5;
border-radius: 8px;
background-color: #fafafa;
}
/* サイズ表のタイトル */
.size-chart-title {
font-size: 18px;
font-weight: 600;
margin-bottom: 16px;
color: #333;
}
/* テーブルのラッパー(横スクロール対応) */
.size-chart-wrapper {
overflow-x: auto;
-webkit-overflow-scrolling: touch;
}
/* テーブル本体 */
.size-chart-table {
width: 100%;
border-collapse: collapse;
font-size: 14px;
min-width: 300px;
}
/* ヘッダーセル */
.size-chart-table thead th {
background-color: #333;
color: #fff;
padding: 10px 16px;
text-align: center;
font-weight: 600;
white-space: nowrap;
}
/* データセル */
.size-chart-table tbody td {
padding: 10px 16px;
text-align: center;
border-bottom: 1px solid #e5e5e5;
white-space: nowrap;
}
/* 偶数行の背景色 */
.size-chart-table tbody tr:nth-child(even) {
background-color: #f5f5f5;
}
/* ホバー時のハイライト */
.size-chart-table tbody tr:hover {
background-color: #e8f4f8;
}
/* レスポンシブ対応 */
@media screen and (max-width: 768px) {
.size-chart-container {
padding: 12px;
}
.size-chart-table {
font-size: 12px;
}
.size-chart-table thead th,
.size-chart-table tbody td {
padding: 8px 10px;
}
}
テーブルが横スクロール可能な場合にスクロールヒントを表示する JavaScript を追加します。
document.addEventListener('DOMContentLoaded', function () {
const wrappers = document.querySelectorAll('.size-chart-wrapper');
wrappers.forEach(function (wrapper) {
const table = wrapper.querySelector('.size-chart-table');
// テーブルがコンテナよりも広い場合にスクロールヒントを表示
function checkOverflow() {
if (table.scrollWidth > wrapper.clientWidth) {
wrapper.classList.add('is-scrollable');
} else {
wrapper.classList.remove('is-scrollable');
}
}
checkOverflow();
window.addEventListener('resize', checkOverflow);
});
});
コーディングでテーブルを実装する場合、以下の点に注意してください。
コーディングに不安がある場合や、商品数が多くテーブルの管理が煩雑になりそうな場合は、アプリの導入を検討するのがおすすめです。
今回紹介した6つのアプリの中で、最も使いやすくおすすめなのは「シンプル商品ページテーブル|お手軽サイズ表・ガイド・HTML」です。
その理由は、管理画面が完全に日本語化されており、直感的な操作でテーブルを作成・編集できる点にあります。海外製のアプリが多い中で、日本語でのサポートを受けられるのは大きなメリットです。また、月額 $3.99 というリーズナブルな価格でありながら、サイズ表、ガイド、HTML テーブルなど幅広い用途に対応しているため、コストパフォーマンスにも優れています。
7日間の無料体験が用意されているので、まずは実際にアプリをインストールして使い勝手を試してみることをおすすめします。
この記事では、Shopify ストアにサイズ表やテーブルを設置できるアプリ6選と、コーディングによる実装方法をご紹介しました。
テーブル表示は、顧客の購買体験を向上させ、返品率の低下やコンバージョン率の改善に直結する重要な要素です。アプリを活用すれば、コーディングの知識がなくても簡単にテーブルを導入できます。
まずは無料体験を活用して、自社のストアに合ったアプリを見つけてみてください。